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  競輪初心者講座 用語説明
  競輪には様々な専門用語があります。
難しく思われがちですが、そんなことはありません。
ここで勉強しておけば競輪がもっと楽しくなること間違いなし!
● レースに関する用語
● 競輪戦術に関する用語
● 投票・その他に関する用語

レースに関する用語
【先頭誘導員】せんとうゆうどういん
  レース中、選手の先頭に立つペースメーカーです。周回中のタイムには制限があり、そのペースを保つためヘルメットに装着されたイヤホンより審判員から指示が出ます。
※風除けの役割も果たします。

【補充選手】ほじゅうせんしゅ
  落車などで欠場選手が出た場合に、途中から急きょ参加する選手のことです。

【赤板】あかばん
  残り2周を示す周回板です。

【青板】あおばん
  残り3周を示す周回板です。

【打鐘】だしょう
  残り1周半から、残り1周までの間に打ち鳴らされる鐘のことです。通称「ジャン」。

【写真判定】しゃしんはんてい
  車券の対象となる1〜3着が接戦となり、肉眼やビデオでは判定できない場合に行われる判定方法のことです。スリット写真を参考にして判定されます。
※そのため決定に多少時間がかかります。
【赤旗】あかはた
  レース中に違反行為の疑いがあった場合、選手のゴール通過後、審判員は赤旗を上げ審議をします。このため赤旗審議ともいいます。
違反行為が認められなかった場合は白い旗が上げられます。

【あっせん】あっせん
  レースに出場する選手を配分することです。選手はあっせんによって、出場する競輪場、レースが決定されます。

【番組】ばんぐみ
  あっせんされた選手をレースごとに組み合わせることです。

【上がりタイム】あがりたいむ
  最終周回のバックラインからゴールまでのタイムのことです。選手の調子を図るバロメーターの一つです。

【ライン】らいん
  周回中に選手たちがお互いにチームを組んで並ぶことを言います。2〜3人でチームを組んで、最後の1周あたりで先頭に立つように協力をします。競輪では最後の直線に入ったときに先頭に立ったラインの中から1着、2着が決まることが多く、ラインを読むことが重要なポイントです。

【先行選手】せんこうせんしゅ
  ラインの先頭を走る選手のことです。
※先行選手は持久力があり、長い間スピードを維持できる選手で
「地脚タイプ」と呼ばれる脚質を持った選手が多いです。

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競輪戦術に関する用語
【Sを取る】えすをとる
  号砲が鳴った後、真っ先に先頭誘導員の後ろにつけることです。

【蓋をする】ふたをする
  後ろから上昇してきた選手が、前方にいる選手の横に並びかけ、その選手が前に出られないようにすることです。
【バックを踏む】ばっくをふむ
  スピードを落とすことです。レーサーにはブレーキがついていないため、ペダルを逆に回転させるような感じでスピードを落とすことで、一般的にブレーキを握ることと同じです。
※ 特に前にいる選手がペースを落とすと、後ろの選手も落とさなければ、追突してしまう危険があります。

【インを斬る】いんをきる
  後方から追い上げて先頭誘導員を交わし、前方にいた選手を下げさせ自分が先頭に立った上で、自分が目標にしたい選手の上昇を待つことです。

【単騎】たんき
  誰とも連携せず、1人でレースを組み立てる選手のことです。ラインがない場合に多く見受けられます。

【地脚タイプ】じあしたいぷ
  長い距離をスピードを落とさず走ることができる、持久力のあるタイプ。

【自力】じりき
  先行、捲りなど自分で仕掛けるタイプの選手のことです。

【自在】じざい
  先行、捲り、追い込みとケースに応じて何でもできるタイプの選手のことです。

【二段掛け】にだんがけ
  先行選手が2人続いている走る状態のことです。2番目の先行選手が早めに先頭に立つケースもあります。

【中割り】なかわり
  ゴール前で、前を走る選手と選手の間に突っ込んで抜く戦法のことです。

【イン粘り】いんねばり
  前方に位置し、目標としたい先行選手の上昇を待ち、その先行選手の2番手につけている選手と内側から競り合う戦法のことです。

【マーク】まーく
  先行選手の後位につけ、ゴール前にラストスパートをかけ先行選手を交わしてゴールする戦法です。
新聞、専門誌などの表記で2着以降の決まり手として用いられます。

【追い上げマーク】おいあげまーく
  自分の欲しい位置を他の選手も主張しているとき、最初から競りに行かず、勝負どころで追い上げて競りに行く戦法のことです。

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投票・その他に関する用語
【銀行レース】ぎんこうれーす
  2人の選手の力がずば抜けていて、まずこの2人で決まるだろうというレースのことです。当然、オッズは低くなります。

【頭鉄板】あたまてっぱん
  1人の選手の力がずば抜けていて、1着はこの選手でほぼ間違いないというレースのことです。同義語は「ヒモ探し」。ここでいう「ヒモ」とは2着の選手のことを指します。
【ズブズブ】ずぶずぶ
  1着に先行選手をマークした選手が入り、2着には1着選手をマークした選手が入ることです。先行選手が1、2着に残れなかったときに使う言葉です。
さらに先行選手をマークした選手をその後ろの選手が抜いて1着になることを「交わしの交わし」といいます。

【筋違い】すじちがい
  ラインの違う選手が1、2着に入ることです。

【ハコサン】はこさん
  有利とみられた番手の選手が3着にしか入れなかったときに使う言葉です。

【ウマ】うま
  先行選手のことです。「機関車」ともいいます。

【ヨーロッパ】よーろっぱ
  4番・6番・8番の選手を指します。一般的に1レース9人の選手の中でも、実力的にやや劣る選手がこの車番に入るケースが多いため、まとめてヨーロッパと呼ばれます。しかし最近では選手同士の実力が拮抗しているため、一概にヨーロッパが弱いとはいえません。

【トリガミ】とりがみ
  車券が的中したにも関わらず、他の車券を多く買っていたり、的中車券の配当が少なかったりして、結果的に損をする状態のことです。「ガミを食う」「とって損」ともいいます。

【ボックス】ぼっくす
  複数の選手を対象に、対象選手の車券をすべて買うこと。利点としては抜け目がなくなる。

【流し】ながし
  中心とする車番(枠番)を決め、ほかの着順を幅広く狙う車券購入方法のこと。

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